【簡単】コインチェックの出金口座の登録方法を画像つきで解説。出金手順や暗号資産(仮想通貨)の売却方法も紹介
コインチェックで出金したいけど、なんか口座を登録しないといけないの?
こんな疑問に答えます。
本記事を書いている私は、コインチェックを1年4カ月間利用中なので、少しはお役に立てるかと。
コインチェックで出金するには、事前に出金先の口座を登録しなければなりません。
そこで今回は、
を解説します。
この記事を読めば、コインチェックの出金をスムーズにできるようになりますよ。
ぜひ、立ち読みしていってください。
まだコインチェックの口座開設をしていない人は、済ませておこう!
【簡単】コインチェックの出金口座の登録方法を画像つきで解説
コインチェックの出金は、あらかじめ本人確認の手続きと、出金口座の登録が済んでいないとできません。
本人確認の手続きは、口座開設のときに一緒に済ませてあると思うので、本記事では出金口座の登録のやり方を解説しますね。
登録する口座は、あなたが普段使っている銀行口座でも大丈夫です。
また、登録自体も2~3分程度で済むため、カンタンに終わりますよ。
口座情報を入力するときは、以下の点に注意が必要。
①口座は、自分名義のものしか登録できない
②セイ・メイの間には「スペース」を入れる
③口座番号が6桁以下の場合は、先頭に「0」を入力して7桁に合わせる
⇒6桁の場合、先頭に「0」、5桁の場合は「00」を入力
④銀行名・支店名は、名前の先頭を入力して検索すると候補が表示される
⇒銀行の名称がアルファベットの場合、半角の文字列でヒットしない場合があるため、全角の大文字・小文字で入力
具体例)GMOあおぞら⇒(○)、GMOあおぞら⇒(×)
⑤支店名は、支店番号では検索結果に表示されないので、支店名での検索が必要
具体例)りんご(487)なら、りんごで検索⇒(〇)、487で検索⇒(×)
⑥ゆうちょ銀行に関しては、支店名を入力するときに必ず、漢数字を入力すること。英数字では検索結果に表示されないため、注意。
具体例)九,八,七などの漢数字⇒(〇)、9,8,7などの英数字⇒(×)
⇒支店名がわからない人は、通帳に記載されているので、確認してください。
通帳が手元にない人は、キャッシュカードがあれば、こちらから調べられます。
以上で出金口座の登録は終了です。
出金口座の登録の変更はできるの?
変更はできませんが、口座の複数登録はできます。
他に登録したい口座や、口座情報の変更があったら、上記の手順を参考にして、その都度登録してください。
なお、削除はできるので、削除手順もお伝えしときますね。
左にスクロールすると、右端に削除ボタンがあります
削除はこれにて完了。
つづいては、出金方法のご紹介です。
コインチェックの出金方法
コインチェックの出金は、アプリ・ブラウザの両方からでき、3分程度でできます。
コインチェックから出金するときは、次の注意事項も確認しておくと良いですよ。
・本人確認の手続きが完了しているか
⇒済んでいないと、出金できません
・出金先口座の登録をしているか
⇒済んでいないと、出金できません
・認証アプリをインストールしているか
⇒申請の途中で、認証アプリが必要になります
・コインチェックのアカウント名義と、出金先口座の名義は一緒か
⇒違った場合、出金できません
・未決済の暗号資産(仮想通貨)や、未約定の注文はないか
⇒未決済や未約定が残っていた場合、その金額分は出金できません
出金手数料:407円
この記事では、アプリでの出金手順をご紹介しますね。
ブラウザの出金手順を知りたい人はこちら。
出金できない際の対処法も解説中です。
手数料:407円
出金上限金額:5,000万円/1回(1日の上限はなし)
※出金可能額は手数料を差し引いた金額です。
出金先口座を、1つしか登録していない人は、口座が選択された状態で表示されます。
複数登録しているときは、最後に選択した口座が表示されるので、間違いがないか必ず確認しましょう。
アプリを持っていない人は、ここからインストールできます。
インストール後、コインチェックの認証設定をしてください。
出金申請の手順は、以上。
反映にかかる時間は、次の通りになります。
・銀行営業日の午前9時までに申請した場合
⇒通常、申請日当日(ないしは、翌銀行営業日以内)に手続きをおこなう
・銀行営業日の午前9時以降に申請した場合
⇒通常、申請日の翌銀行営業日(ないしは、2銀行営業日以内)に手続きをおこなう
※ただ、出金申請のタイミングや、出金先に指定した金融機関の状況によっても異なってくるので、注意が必要。
✅引用:日本円出金にかかる時間を教えてください | FAQ/お問い合わせ
土日にも申請できますが、銀行営業日外になるため、月曜日以降の手続きになる点には注意しましょう。
コインチェックでの暗号資産(仮想通貨)の売り方
コインチェックでは、2通りの方法で暗号資産(仮想通貨)の売却が可能です。
①販売所形式
②取引所形式
取引所形式と販売所形式の違いは次の通り。
販売所形式では手数料は高いですが、操作(注文)方法がカンタンな一方、取引所形式は、注文方法が慣れるまでは難しいですが、手数料を安くおさえられます。
具体的にかかる手数料はこちらですね。
✅コインチェックの売買手数料
販売所形式 | 0.1〜5.0% (カバー先又は当社取引所の価格に対して) ※価格の急変時や市場の流動性などにより、上記を超える手数料相当額を含んだ売買価格を提示する場合があります。 |
取引所形式 | 無料 |
コインチェックの取引所形式は、手数料が完全無料なのがいい点。
販売所形式は、スプレッドという実質手数料がかかるのが大きなデメリットです。
この記事では、アプリでの売り方をご紹介します。
ブラウザの売り方を知りたい人こちら。スプレッドについても解説していますよ。
販売所形式
銘柄の右横に、現在持っている暗号資産(仮想通貨)の数量と金額がのってあります。
これを参考に売りたい暗号資産(仮想通貨)を決めると良いですよ。
売却したい数量を入力すると、日本円に換算したときの金額を表示してくれます。
取引所形式
※取引所形式で売ることができる銘柄は、以下に限られます。
・BTC(ビットコイン)
・ETC(イーサリアムクラシック)
・LSK(リスク)
・MONA(モナ)
・DAI(ダイ)
・PLT(パレットトークン)
・FNCT(フィナンシェトークン)
これ以外の銘柄は、取引所形式では売ることができないため、販売所形式で売ってください。
参考レートをタップすると、リアルタイムの価格が表示されるので、参考にしましょう。
※注文画面の背景が赤くなっていれば、「売り」注文の状態。
コインチェックで、暗号資産(仮想通貨)を売却する方法は以上です。
まとめ
今回は、コインチェックの出金口座の登録方法を解説しました。
コインチェックで出金する際は、あらかじめ出金先の口座登録が必要になります。
口座の登録自体は2~3分程度で済むため、パパっと済ませちゃいましょう。
この記事が参考になれば、幸いです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。