【5分で完了】GMOコインの出金口座の登録方法を画像つきで解説。出金手順や暗号資産(仮想通貨)の売却方法も紹介
GMOコインで出金したいけど、なんか口座を登録しないといけないの?
こんな疑問に答えます。
本記事を書いている私は、GMOコインを3年9カ月間利用中なので、少しはお役に立てるかと。
GMOコインで出金するには、あらかじめ出金先の口座を登録する必要があるんです。
そこで今回は、
を解説します。
この記事を読めば、GMOコインの出金がスムーズにできるようになりますよ。
ぜひ、立ち読みしていってください。
まだGMOコインの口座開設をしていない人は、済ませておこう!
【5分で完了】GMOコインの出金口座の登録方法を画像つきで解説
GMOコインで出金するには、事前に出金口座の登録が済んでいないとできません。
登録はアプリ・ブラウザの両方からでき、時間も5分程度で済みます。
登録したい口座は、あなたが普段使っている銀行口座でOK。
本記事では、アプリの「ノーマルモード」からの登録手順を紹介しますね。
・金融機関名
・支店名
・預金種別
・口座番号
・口座名義人名
以上で出金口座の登録は完了です。
出金口座を何個か登録したいんだけど、できる?
残念ながら、GMOコインの出金口座は、1つまでしか登録できません。
もし違う銀行口座を登録したい場合は、口座情報の変更で対応できますよ。
口座情報の変更の手順はこちら。
あとは、先程紹介した出金口座の登録手順と一緒です。
口座情報の変更の手順は、以上になります。
口座の削除はできるの?
調べてみたのですが、分かりませんでした。
ごめんなさい…
どうしても削除したい際は、GMOコインのお問い合わせフォームから、メールを送ってみると良いかもしれません。
GMOコインの出金方法
GMOコインの出金は、アプリ・ブラウザの両方からでき、1分で出金依頼が可能です。
GMOコインから出金するときは、先に次の注意事項も確認しておくと良いですよ。
・出金先口座の登録をしているか
⇒済んでいないと、出金できません
・GMOコインのアカウント名義と、出金先口座の名義は一緒か
⇒違った場合、出金できません。
・未売却の暗号資産(仮想通貨)(暗号資産のFX、暗号資産のレバレッジ取引も含む)や、未約定の注文はないか
⇒売却や未約定が残っていた場合、その金額分は出金できません
✅GMOコインの出金に関しての基礎情報
出金受付時間 | 6:15~17:00、18:00~5:45(※1) |
手数料 | 無料 |
出金最低金額 | 10,000円/回(全額出金の場合、出金額に制限はなし) |
出金最高金額 | 2,000万円/日(※2) |
反映時間 | ・金融機関営業日17時までの受付 ⇒翌日 ・金融機関営業日18時以降の受付 ⇒2日後 |
キャンセル方法 | ・アプリ・ブラウザの両方から可能 ・出金依頼日(土日・祝日の場合は翌営業日)の17:00まで |
出典:手数料(入出金・取引) | ビットコイン・暗号資産(仮想通貨)ならGMOコイン
(※1)5:45~6:15と17:00~18:00は出金依頼の受付時間外
(※2)当日の17:00までに出金を複数回した場合、合計の出金額が出金先金融機関に振り込まれる。
この記事では、アプリの「ノーマルモード」からの出金手順をご紹介しますね。
ブラウザの出金手順を知りたい人はこちら。
出金できない場合の対処法も解説中です。
GMOコインは、最低10,000円からでないと、基本的には出金できません。
ただし、出金可能額や総資産が10,000円以下の人は、全額出金をすると10,000円以下の金額でも出金できます。
※裏を返せば、出金可能額や総資産が10,000円以下の人は、毎回全額出金しないと、出金自体できないため注意
認証コード受け取りボタンを押すと、スマートフォンのSMS宛てに、6ケタの認証コードが届きます。
届いたら、その数字を入力しましょう。
トレーダーモードでも、手順はほぼ一緒になります。
出金申請の手順は、以上。
反映にかかる時間は、次の通りです。
・平日17時までに依頼した場合
⇒次の日に反映
・平日18時以降に申請した場合
⇒2日後に反映
・土日祝日、金曜日の18時以降に依頼した場合
⇒休日明けの日の17時に出金依頼が確定し、次の日反映
(例)
2022年4月1日(金)18時以降に出金依頼をした場合、出金依頼は翌金融機関営業日の4月4日(月)17時に確定し、銀行口座に反映されるのは、翌々金融機関営業日の4月5日(火)。
・曜日ごとの反映日数
①金曜日の17時以前に出金依頼⇒3日後
②金曜日の18時以降に出金依頼⇒4日後
③土曜日に出金依頼⇒3日後
④日曜日に出金依頼⇒2日後
⑤祝日前日の17時以前に出金依頼⇒2日後(※祝日が金曜日の場合は4日後)
⑥祝日前日の18時以降に出金依頼⇒3日後(※祝日が金曜日の場合は5日後)
⑦祝日に出金依頼⇒2日後(※祝日が金曜日の場合は4日後)
※5:45~6:15と17:00~18:00は、出金依頼の受付時間外
✅参照:土日祝日や夜間の出金依頼はいつ銀行口座に反映されますか – GMOコインサポート
土日や祝日(前日も含む)、平日18時以降に出金依頼すると、反映までに数日かかってしまいます。
少しでも早く反映させたいなら、平日の17時までに出金依頼しましょう。
GMOコインでの暗号資産(仮想通貨)の売り方
GMOコインでは、3通りの方法で暗号資産(仮想通貨)の売却が可能です。
①販売所形式
②取引所形式
③WebTrader
取引所形式と販売所形式の違いは次の通り。
販売所形式は手数料が高いですが、操作(注文)方法はカンタン。
取引所形式は、注文方法が販売所より少し難しいかわりに、手数料を安くおさえられます。
GMOコインの手数料はこんな感じですね。
✅GMOコインの売買手数料
販売所形式 | 無料 (※ 購入価格と売却価格の差であるスプレッドは自己負担) |
取引所形式(※1) | ①Maker:-0.01% Taker:0.05% もしくは ②Maker:-0.03% Taker:0.09% |
※1.通貨ごとに手数料は異なります。ですが、①か②のどちらかです。
販売所形式では、スプレッドという隠れた手数料がかかるのが、大きなデメリット。
そのため、なるべく取引所形式で売買をした方が良いでしょう。
本記事では、アプリでの売り方をご紹介します。
ブラウザの売り方を知りたい人こちら。
スプレッドについても、さらに詳しく解説していますよ。
販売所形式
数量は、以下から選択可能です。
・全部
・半分
・その他
その他を押すと、右の画像のように、自分で自由に数量を入力できます。
6秒以内に「売却確定」を押さないと、自動的にキャンセルになるので、注意。
取引所形式
アプリでは、「トレーダーモード」にしか、取引所形式がありません。
そのため、「ノーマルモード」から「トレーダーモード」への切り替えも含めた手順を、解説しますね。
ここに関しては、どの暗号資産(仮想通貨)をタップしても大丈夫です。
やるべきことは2つ。
・注文方法の選択(成行/指値)
・売りたい数量の入力
注文方法は、「成行注文」と「指値(逆指値)注文」を選べます。
注文方法の違いは、次の通りです。
・指値注文:自分で「買いたい価格」「売りたい価格」を指定する注文方法。希望する価格で売りたいときに最適。
・成行注文:価格を指定しない注文方法。いくらでもよいから今すぐ売りたい(買いたい)ときに最適。
指値(逆指値)注文を選択した場合は、売りたい価格もあわせて入力してください。
また、数量に関しては、白い空欄部分をタップすると、右の画像のように自由に入力できますよ。
GMOコインで、暗号資産(仮想通貨)を売却する方法は以上です。
まとめ
今回は、GMOコインの出金口座の登録方法を解説しました。
GMOコインで出金する際は、事前に出金先の口座登録が必要になります。
口座の登録は5分程度で済むので、パパっと済ませちゃいましょう。
この記事が参考になれば、幸いです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。