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ヤマアラシ
【完全初心者でも1から分かる、FIREするために必要な暗号資産の投資法】をコンセプトに、FIREと暗号資産(仮想通貨)について発信中。

✅2018年から暗号資産(仮想通貨)投資を始める
✅2019~2020年の間に100万失うが、2020年~2021年にかけて資産を4倍に増やす

そんな酸いも甘いも知った暗号資産(仮想通貨)投資家が、暗号資産(仮想通貨)でFIREをつかむために日々奮闘中。

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【取引所一択です】暗号資産における販売所と取引所の違いは何?メリット・デメリットも紹介

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販売所と取引所の違いって何?

販売所と取引所のどちらを使えば良いの?

こんな悩みに答えます。

結論

暗号資産(仮想通貨)は取引所形式で買おう

✅販売所形式と取引所形式の違いは?
・販売所形式:手数料は高いが、操作(注文)方法がカンタン
・取引所形式:注文方法が難しいかわりに、手数料を安くおさえられる

✅販売所形式と取引所形式のメリット・デメリット
【販売所形式】
・メリット:注文方法がカンタン
・デメリット:手数料(スプレッド)が高い

【取引所形式】
・メリット:手数料が安い
・デメリット:①注文方法が慣れるまでは少し難しい、②取引所形式で買える銘柄が限られている

✅販売所形式と取引所形式での買い方
>>販売所形式の買い方
>>取引所形式の買い方

私のプロフィール

本記事を書いている私は、GMOコインを3年9カ月間、コインチェックとビットフライヤーを1年4カ月間利用中なので、少しはお役に立てるかと。

取引所(交換業者)の口座開設を終え、いざ暗号資産(仮想通貨)を買おうと思ったら、

販売所と取引所って何…どっちで買えばいいの…

となっている人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、

・販売所形式と取引所形式の違いは?
・販売所形式と取引所形式のメリット・デメリット
・販売所形式と取引所形式での買い方

を解説します。

この記事を読めば、損せずに暗号資産(仮想通貨)を買えるようになりますよ。

ぜひ、立ち読みしていってください。

※本記事では、認識間違いを防ぐため、

・販売所⇒販売所形式
・取引所⇒取引所形式
・暗号資産の交換業者⇒取引所(交換業者)


と表記します。ご了承ください。

目次

【取引所一択です】暗号資産における販売所と取引所の違いは何?

最初に言っておきたいこととして、暗号資産(仮想通貨)は取引所形式の利用一択に限ります。

画像にもあるように、販売所形式で買うと手数料(スプレッド)が高くつくからですね。

販売所形式は手数料が高いですが、操作(注文)方法はカンタン

取引所形式は、販売所形式より注文方法が難しいかわりに、手数料を安くおさえられるのが特徴。

例えると、

販売所形式はお店のイメージになります。

ここでいうお店は当然、取引所(交換業者)のこと。

お店(交換業者)側が利益が出るように、手数料分として価格を上乗せするので、どうしても販売価格が割高になってしまうんです。

一方、取引所形式はオークションサイトのイメージ。

ユーザー同士で、希望の価格を提示して売買を行う仕組みのため、安い価格でも買えます。

そのため、取引所形式の利用一択なのです。

こんな感じで、販売所形式と取引所形式を理解しておくと良いですよ。

販売所形式と取引所形式のメリット・デメリット

ここからは、販売所形式と取引所形式のメリット・デメリットを紹介します。

販売所形式のメリット・デメリット

販売所形式のメリット・デメリットはこちら。

販売所形式のメリット

メリット

注文方法がカンタン

販売所形式は注文方法がカンタンなのが、1番の強みです。

販売所形式の購入方法

①金額の指定
②購入ボタンをタップ

どこの取引所(交換業者)も、購入方法はだいだい一緒ですよ。

数十秒で購入できるのが良い点ですね。

販売所形式のデメリット

デメリット

手数料(スプレッド)が高い

前述したように、販売所形式では手数料が高いのですが、この手数料を具体的にはスプレッドと言います。

スプレッドとは、暗号資産(仮想通貨)を買うときと売るときの、「価格の差」のこと。

少額でたまに売買するぐらいならいいですが、頻繁に売買していると、スプレッド(手数料)が馬鹿になりません。

けど、まだスプレッドのヤバさがわからないな~

上の画像は、同じ日時に撮影した取引所形式のビットコインの価格と、販売所形式のビットコインの価格になります。

販売所のビットコインの方が5万円高い…

そう、この5万円の差こそがスプレッドという名の販売所形式での手数料であり、上乗せされた価格なんですよね。

例えば、上の画像の条件で販売所形式でビットコインを0.1BTC買うと、取引所形式より約5,600円分も損するんです。

以上のことから、損しないためにもやはり取引所形式で買うことが重要。

取引所形式ではスプレッドが小さく、販売所形式に比べたら損しないですよ。

取引所形式のメリット・デメリット

取引所形式のメリット・デメリットは、以下のとおり。

取引所形式のメリット

メリット

手数料が安い

販売所形式でのデメリットでも述べたように、取引所形式では手数料がほぼかかりません。

暗号資産(仮想通貨)の売買は、取引所形式で行うのが賢明でしょう。

取引所形式のデメリット

デメリット

注文方法が慣れるまでは、少し難しい
取引所形式で買える銘柄が限られている

注文方法が慣れるまでは、少し難しい

取引所形式の売買は、金額指定ではなく、欲しい数量を入力したり、注文方法を選べたりするので、暗号資産(仮想通貨)初心者には難しいかも。

よって、最初だけは販売所形式で少額(1,000円以下など)で買って、慣れたら取引所形式で買うのもありだと思いますよ。

取引所形式で買える銘柄が限られている

取引所(交換業者)によっては、取引所形式で買える銘柄が少ないこともデメリットの1つですね。

取引所形式では買えないってどういうこと?

ヤマアラシ

取引所(交換業者)によっては、取り扱い銘柄の多くを、販売所形式では買えても、取引所形式で買えることは少ないんだ。

現在、国内の有名取引所(交換業者)では、以下のようになっています。

✅取り扱い全銘柄のうち取引所形式でも買える暗号資産の数

コインチェック29/8種類
bitFlyer(※bitFlyer  Lightningも含む)25/7種類
GMOコイン26/23種類
出典:取引所手数料 | 暗号資産取引所のCoincheck(コインチェック)
出典:手数料一覧・税 | 仮想通貨ビットコイン(Bitcoin)の購入/販売所/取引所【bitFlyer(ビットフライヤー)】
出典:取引所(暗号資産の購入・売却) | ビットコイン・暗号資産(仮想通貨)ならGMOコイン
出典:目的・銘柄からサービスを探す | ビットコイン・暗号資産(仮想通貨)ならGMOコイン

取引所形式で買える取引所(交換業者)が少ないなかで、GMOコインなら取り扱い銘柄のほとんどを取引所形式でも買えるんです。

✅GMOコインで取引所形式でも買える暗号資産(仮想通貨)

取扱通貨最小発注数量
BTC(ビットコイン)0.0001 BTC / 回
ETH(イーサリアム)0.01 ETH / 回
LTC(ライトコイン)0.1 LTC / 回
BCH(ビットコインキャッシュ)0.01 BCH / 回
MONA(モナコイン)1 MONA / 回
QTUM(クアンタム)0.1 QTUM / 回
XRP(リップル)1 XRP / 回
BAT(ベーシックアテンショントークン)1 BAT / 回
XLM(ステラルーメン)1 XLM / 回
XEM(ネム)1 XEM / 回
XTZ(テゾス)0.1 XTZ / 回
DOT(ポルカドット)0.1 DOT / 回
LINK(チェーンリンク)0.1 LINK / 回
XYM(シンボル)1 XYM / 回
ENJ(エンジンコイン)1 ENJ / 回
MKR(メイカー)0.001 MKR / 回
ATOM(コスモス)0.01 ATOM / 回
ADA(カルダノ)1 ADA / 回
DAI(ダイ)1 DAI / 回
FCR(FCRコイン)10 FCR / 回
DOGE(ドージコイン)10 DOGE / 回
SOL(ソラナ)0.01 SOL / 回
ASTR(アスター)10 ASTR / 回
出典:取引所(暗号資産の購入・売却) | ビットコイン・暗号資産(仮想通貨)ならGMOコイン

また、ビットフライヤーも取引所形式で買える銘柄自体は少ないですが、NFTにおいて絶対に必要なイーサリアムを取引所形式で買えます。

✅ビットフライヤーで取引所形式でも買える暗号資産(仮想通貨)

取引通貨ペア最小発注数量
BTC/JPY0.001
ETH/BTC0.01
BCH/BTC0.01
ETH/JPY0.01
XRP/JPY0.1
XLM/JPY0.1
MONA/JPY0.1
参照:注文数量について | 仮想通貨ビットコイン(Bitcoin)の購入/販売所/取引所【bitFlyer(ビットフライヤー)】
※最⼩・最⼤発注数量は市場価格の変動等を踏まえ、変更することがあります。

このように、取引所形式で暗号資産(仮想通貨)を買いたいなら、GMOコインとビットフライヤーを口座開設しておくと良いですよ。

販売所形式と取引所形式での暗号資産(仮想通貨)の買い方

販売所形式と取引所形式の暗号資産(仮想通貨)の購入方法は、どこの取引所(交換業者)もだいたい同じです。

販売所形式の買い方

①買いたい金額分を入力
②購入ボタンをタップ

取引所形式の買い方

①買いたい数量分を入力
②注文方法を選択
③購入ボタンをタップ

今回は例として、コインチェックのアプリからの購入方法を紹介しますね。

他の取引所(交換業者)や、コインチェックでの購入方法をさらに詳しく知りたい人は、こちらをどうぞ。

>>コインチェックでの暗号資産(仮想通貨)の買い方
>>ビットフライヤーでの暗号資産(仮想通貨)の買い方
>>GMOコインでの暗号資産(仮想通貨)の買い方

販売所形式

STEP
販売所のタブにして、買いたい暗号資産(仮想通貨)を選び、「購入」をタップ
STEP
金額を入力したら、「日本円でBTCを購入」をタップ

※コインチェックでは、最低500円からしか買えないので、注意

STEP
「購入」をタップ
STEP
買えたのを確認する

取引所形式

STEP
ディスカバーのタブにして、「FAQ/問い合わせ」をタップ
STEP
1番下までスクロールすると、「ビットコイン取引所」があるので、タップ
STEP
「買いたい暗号資産(仮想通貨)」を選択する

※取引所形式で買える暗号資産(仮想通貨)は、以下に限られます。

・BTC(ビットコイン)
・ETC(イーサリアムクラシック)
・LSK(リスク)
・MONA(モナ)
・DAI(ダイ)
・PLT(パレットトークン)

・FNCT(フィナンシェトークン)

これ以外の暗号資産(仮想通貨)は、販売所形式で買いましょう。

STEP
「購入希望価格」と「買いたい数量」を入力する
STEP
「注文する」をタップ

コインチェックで、暗号資産(仮想通貨)を買う方法は以上です。

まとめ

今回は、販売所形式と取引所形式の違いを解説しました。

まとめ

暗号資産(仮想通貨)は取引所形式で買おう

✅販売所形式と取引所形式の違いは?
・販売所形式:手数料は高いが、操作(注文)方法がカンタン
・取引所形式:注文方法が難しいかわりに、手数料を安くおさえられる

✅販売所形式と取引所形式のメリット・デメリット
【販売所形式】
・メリット:注文方法がカンタン
・デメリット:手数料(スプレッド)が高い

【取引所形式】
・メリット:手数料が安い
・デメリット:①注文方法が慣れるまでは少し難しい、②取引所形式で買える銘柄が限られている

✅販売所形式と取引所形式での買い方
>>販売所形式の買い方
>>取引所形式の買い方

販売所形式は注文がカンタンな一方、手数料が高くつきます。

取引所形式は、注文は少し難しいですが、手数料がほとんどかかりません。

手数料は馬鹿にならないため、できる限り取引所形式で買ったほうがいいでしょう。

ただ、暗号資産(仮想通貨)の取引に慣れないうちは、販売所形式でも少額で買うのはありだと思いますよ。

この記事が参考になれば、幸いです。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

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